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「出戻り社員」は成功?失敗? それは本人次第!経験したからこそ言える出戻り社員の本音

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出戻り社員

こんにちは、たつとら(@tatsutora6) です。

以前勤めていた会社に再就職する「出戻り」

皆さんの周りにもそういう人がいたり、自分が働いている会社に出戻りで戻ってくる「出戻り社員」が身近にいる人もいるかと思います。

更には「出戻り」自体を考えている人もいるかもしれません。

「出戻り社員」は現状増えていて、企業側も快く歓迎している所もあります。

実際ボクも「出戻り」をしていて、転職に失敗した時など出戻りたくなる人の気持ちもよくわかります。

そういう事で、今回は「出戻り社員」について実際の経験談を踏まえ書いていこうと思います。

今、「出戻り」考えている人にとって参考にはなるので、ご覧ください。

この記事はこんな人にオススメ!

・「出戻り転職」を迷っている人

・実際に「出戻り転職」した人の声を聞きたい人

CONTENTS

出戻り社員が増えているのは?

めんどくささを軽減する対処法

実際に企業が「出戻り社員」を採用している割合は、下記の通りです。

出戻りの実態

出典:企業の出戻り(再雇用)実態調査2018。出戻り社員の受け入れ実績がある企業は2016年より増加。 一方、制度化は進まず。―人事向け総合情報サイト 『人事のミカタ』アンケート― | エン・ジャパン(en Japan)

思ったよりも多く、7割ほどの企業が再雇用しています。

しかしながら、企業が再雇用制度を設けているのは1割もありません。

ただ、企業にとって1度働いている人を雇うのはリスクも少ないし、本人にとっても1度働いている職場であると働きやすくもあります。

また出戻りであれば、企業が求人を出す必要もないし面接する手間も省けます。

よって企業にとっても人材不足になっても直ぐに雇えるというメリットもあります。

出戻り転職は難しい?

出戻り転職は難しい?

出戻り転職は、一転転職し易いかと思われがちですが、そうとは限りません。

元々いた会社ですので、企業側もその人の人柄やスキル・性格なども解っているし、辞めた際に良い辞め方をしていなければもちろん雇ってくれません。

企業側が募集していなければ、いくら良い人材でも採用されないでしょう。

以前と同じ状況で働けるとも限りません。

出戻り転職したボクも最初は断られましたが、その後ちょうど人材不足になって採用される運びになりました。

辞め方やタイミングによっては再雇用も難しくないでしょうが、普通に転職する時と同じように入ってみてからが大事なので覚悟しておかないといけませんね。

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「出戻り転職」のメリット・デメリット

「出戻り転職」のメリット・デメリット

出戻り転職のメリット

メリット

・転職活動がし易い

・転職活動が長引かない

・今までの実績やスキルを活かせれるので即戦力になれる

・今まで働いたことがある職場なので働きやすい

先ほども述べましたが、元々いた会社なので採用が直ぐ決まる可能性があります。

よって転職活動も新しい企業を受けて採用される期間よりも短くなりますよね。

また、以前働いたことがあるので期間があいていたとしても、業務内容を把握するのも早いですし職場のルールなども受け入れやすいでしょう。

職場内の環境もそんなに大きく変わることはないので、新しい会社で働くよりも働きやすいし、以前から知っている同僚がいれば質問やアドバイスも受けやすいので業務も苦になりにくいですよね。

これだけメリットが挙げられていたら、良いことばかりしかないと思うかもしれませんが、デメリットも当然あります。

出戻り転職のデメリット

デメリット

・以前と同じ待遇、条件とは限らない

・既存社員の対応が良いとは限らない

・以前のやり方が通用すると限らない

・以前の環境よりもやりづらい可能性も

出戻りだからといって、以前と同じ待遇、雇用条件で働けるとは限りません。

会社の業績などにもよりますが既存社員とのバランスをとって、退職した当時よりも評価が下がる場合もあります。

その点は覚悟しておいた方がいいかもしれません。

幸いボクの場合は、退職時と同じ条件で雇っていただきましたが「戻れる!」と安心するのではなく、入社前には必ず条件は確認しておきましょう。

メリットでは書きましたが、以前いた会社だからと言って、必ずしも良い職場環境とは限りません。

社長や上司が快く受け入れたからといって、同僚などが良い対応してくれない場合もあります。

「今さら戻ってきて」などと陰ではよく思っておらず、態度にでることさえもあります。

また、離れている期間が長いほど、業務の進め方、社内ルールが変わっていることがあります。

以前のやり方が通用せず、戸惑ったり押し通そうとすると他の社員にも迷惑がかかるのでその時は素直に今のやり方に従う柔軟な考えを持つ必要があります。

よって、こういったデメリットもあるということも頭に入れておきましょう。

「出戻り転職」をする際の注意点

職場における人間関係は

出戻りが簡単だからといって、出戻り転職を決断する際は以下のことを気をつけておいてください。

会社を辞めた理由

これは、出戻った会社や出戻る前の会社両方について考えておきましょう。

出戻りする会社を辞めた理由が良い辞め方ではない場合(人間関係のトラブル・待遇面など)、出戻り転職は難しくなります。

そもそも、そういう人はその会社に出戻りしようとは思わないはず。

また現在の会社を辞める理由が逃げの場合などは、出戻ったとしても続かない可能性はあります。

ボクは、常日頃から嫌になったら会社は辞めた方がいいと思っている方ですが、出戻り転職は退職時、普通の転職よりも辞めづらい傾向になるのでそこの所は気をつけておきましょう。

出戻り社員は期待値が高くなる

「出戻り社員」は、一度辞めて他の会社を見てきている訳ですから、出戻る前には経験していないスキルなどが身についている人もいます。

そういったスキルや経験を「出戻って活かしてほしい」と思って採用されているのでもちろん期待値は高くなります。

そういった期待に応えられるのか転職前に確認しておきましょう。

それがプレッシャーになるのであれば、期待に応えられず評価を下げてしまう可能性もあるので不安であるならば出戻りを止めた方がいいかもしれません。

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出戻り社員の本音(経験談)

出戻り社員の本音(経験談)

長くなりましたが、ここからは「出戻り社員」のボクの本音になります。

現在、ボクも出戻りとして働いていますが、実際居心地は悪くないです。

会社による所も多いとは思いますが、以前と大きく変わるところはなく直属の上司がいなくなったりもしてますが、同僚は退職前と同じように接して(表向き?)くれています。

これは気持ちの持ちようで、人がどう思っているか気にしすぎると居心地は悪くなるでしょう。

また、過度の期待もよせられずプレッシャーも感じることはありません。

ただ、ボクの部署は入れ替わりが多く人手不足で、経験者ということもあり入社当初からすぐ、かなりの業務を任されました。

これは期待にも繋がるかもしれませんが、会社側は「出戻り社員」は会社に慣れていると認識しているので、いきなり多くの仕事の量が振られる事があるのも覚悟しといた方がいいかもしれません。

それでも仕事に取り組む姿勢はというと1ヶ月も経つと緩くなってしまいます。

やはり今まで働いていた会社というのもあり、会社に慣れるのが新しく入る会社よりも当然早いので自然とそうなってしまいます。

そして仕事に対する情熱や向上心は減っています…

出戻りの職場が快適すぎると、仕事に対する情熱などが薄れていくのも当然なのかもしれません。

転職で失敗して戻ってくる人が多いので、出戻りの職場に安心してしまうというのが大きな要因とも言えます。

と、ここまで書くと「出戻りは失敗するかも?」と感じる人もいるかもしれません(現にネットやSNSでも書いている人は多い)が、本当にこれは本人次第であって安易に失敗だとは言えません。

戻ってみないとわからないし、何よりストレスを感じる事は新しい会社よりも少ないでしょう。

ボクは仕事でストレスを感じなければ、それでいいと思っているタチなので一時的な対策だとしても戻ってきて良かったと感じています。

今考えている人は、その点も参考になるかと思います。

しかしながら、「出戻り転職」は恥を忍んでお願いして入れてもらう訳ですから、一度入ったら辞めづらいといことも念頭においてくださいね。

 

まとめ

先ほども述べたように「出戻り転職」が成功か失敗かの判断は、結局本人次第になりますが、それでも出戻りを悩んでいるなら、普通に転職活動を行った方がいいかもしれません。

「出戻り転職」は最後の手段と捉えておいた方がいいでしょう。

現在は転職サイトなども多く、簡単に応募もできるので転職を考えている人は下記の転職サイトに登録だけでもしておく事をおすすめします。

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こちらも登録は無料です。

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会社を辞めたいのに辞めづらいと思っている方は最後の手段ですが、「退職代行サービス」を利用してみるのもいいかもしれません。

サービス会社に依頼さえすれば、自分の替わりに退職を進めてくれるので、言いづらい退職届けや退職日までの無駄な出勤等もせずにスムーズに退職できます。

退職代行サービス

退職代行Jobs

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以上、「出戻り転職」は戻りやすいけど、デメリットも十分にあるという事を頭にいれて行動した方がいいと思いますよ。

 

出戻り社員

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