どうも、たつとら(@tatsutora6) です。
ボクは通販会社で働いているので、普段から会社でも検索上位を狙うためにSEO対策について取り組んでいますが(ボクはあまり関わっていませんが)、先日会社の人から「知りたいサイトのページがSEO対策的に何点なのか」を知ることができるチェックツール【高評価】を教えて頂き「これって、ブログのページでも使えるんじゃない?」と思ったのでここで紹介しようと思います。
【高評価】ツールとは
【高評価】ツールとは、各ページ単位における指定キーワード(検索キーワード)に対する”SEO対策度合い”をチェックするものです。
100点満点で計算されていて、点数が高いほどSEOの対策が成されているという便利なツールで、 上のバナーからページに飛ぶと記入欄があり、「詳細コンテンツのURL」部分に調べたいページのURL、「評価を調べるキーワード」部分にGoogleなどの検索エンジンで検索したキーワードを入れます。

自分のブログのページの点数を調べたい場合は、「キーワード」部分にページのタイトルや記事のテーマ等で使用したキーワード「狙ったキーワード」を入れるといいかもしれません。
【高評価】ツールの使い方
例えば、今回Google検索で「googleアドセンス 自動広告」と入れて検索。

ここで出てきた結果の1ページ目1番目のページタイトル「googleアドセンス自動広告の設定は選び方次第で収益アップ」のページの総合点数は65点。

上の画像には載っていませんが1ページ目の最後のページタイトル「【Googleアドセンス】自動広告が表示されない時の対処方法 – ヨーロ…」のページの総合点数は57点でした。
ちなみに2ページ目の記事の1つの点数が46点だったので、1ページ目に掲載されるには50点ぐらいは必要なのかもしれません。
一方、ボクも先日「googleアドセンス 自動広告」のキーワードで記事「【googleアドセンス自動広告】表示されない時は、1つのこと「問い合わせ」をするだけ」の総合点数は、70点でした。

点数自体は、対策しながら記事を書いていたので上位のページよりも良かったのですが、この「高評価」ツールのページの下の方に
本ツールの評価は、「コンテンツに対する特定のキーワードにおける評価」に重点を置いています。外部からのリンク評価や、SNSのシェア評価、ドメイン評価、レイアウト評価などは計算しておりませんので実際の順位と評点とに差異がある場合は、上述の箇所を改善することで、評点の改善を目指しましょう。
と書いてあるように点数が良くても順位が低い場合はその他の要因(もちろん記事の内容等も関係してくる)があるのですが上位にあるページも点数は悪くないので、やはりそれなりの対策はしていると思います。
【高評価】ツールの結果についての説明
この点数の結果のページの見方についてはページ内に詳しく書いてありますが、ボクも簡単に説明をしていきたいと思います。
結果のページの総合点数の横にはそれぞれ「①基本情報」「②主題」「③文字数」「④単語数」「⑤見出し」「⑥代替テキスト」「⑦発リンク(内部)」について何点と細かくグラフで書かれています。

また、それぞれの項目の結果は下の方にずらっと書いてあるので、ここで何が問題なのかも確認することもできます。
① 基本情報

最初の項目は「基本情報」で、ここにはボクも以前記事を書きましたが「タイトル」や「ディスクリプション」など「キーワードが的確に取り入れられているか」や、タイトルの文字数などが記載されています。
評価の横には評価の理由が書いてあります。
ここにある項目の「viewport」は、
viewport(ビューポート)とは、日本語に訳すと「表示領域」という言葉がしっくりくると思います。 例えば、デスクトップ環境(PCなど)のブラウザなどでは、ブラウザウインドウの表示領域がviewportになります。 … 表示のされ方は、制作者がmeta要素のviewportで指定することができます。
引用:実践!スマホサイトのviewport設定 – viewportとはなにか? | CodeGrid
スマホで見る場合など、小さい画面でもページが画面内に収まっていて、且つ適切な大きさであることが重要です。
はてなブログでは、デザインテーマを「レスポンシブ対応のデザインテーマ」のものにしておけば評価は○がつきます。
ファイルサイズは、「ダウンロード速度」や「表示速度に影響するドキュメント(画像や動画等)」のファイルサイズで、これが重いと画像の表示等も遅くなるので訪問者がページから直ぐに離脱する原因にもなりSEO的にも良くありません。
よって、画像の容量を軽くしたり、動画を入れすぎたりしないように対策しましょう。
② 主題、③文字数、④単語数


次はSEO対策における「キーワード」で、ページ内で使用されている単語「キーワード」の上位10キーワードを表示しています。
ここでページ内で使われているキーワード数が少なかったり使われていなければ検索キーワードとの関連性が薄いということになり評価が低くなります。
また、ページ内で使われている文字数もわかるので文字数が少ない(約1000語以下)と評価が低くなるでしょう。
⑤ 見出し情報

そして次は「見出し情報」です。ここでページ内で使われている見出しの一覧が確認でき、検索したキーワードとの関連性が薄いと評価が低くなるので見出しにも注意を払うことが重要でしょう。
⑥ 代替テキスト情報

そして次が「画像代替テキスト(ALT属性値)」一覧。
こちらもボクが以前紹介しましたが、画像の説明がされているか(altタグが使われているか)チェックできます。
詳しくは、下の以前紹介した記事を参考にしてください。
alt属性が指摘されていないと、もちろん評価は低くなります。
⑦ 発リンク一覧

最後は「発リンク一覧」です。こちらも以前紹介しましたが、「内部リンク」が正しく設定されているかが確認できます。アンカーテキストとリンク先の内容があっていれば評価も上がるでしょう。
と、以上が「自分のページがSEO対策的に何点なのか」確認できるツールについての説明でした。
まとめ
この点数が良いからと言って必ずしも検索の上位にくるとは限らないですが、検索で上位を狙っている人はチェックすることによってどこが良くてどこが悪いのかが明確になり、改善すればGoogleからの評価も良くなるでしょう。
自分のサイト全体の評価も上がるので確認しといても損はないですし、他の上位のページの確認もでき比較もできるので検索の上位対策にも役に立つと思います。
過去の自分のページをチェックしてリライト(書き直し)するのにも使えるでしょう。
検索の上位を狙うには記事の内容など他の要因もありますが、ボクも対策のために役立てていきたいと思います。
では、また。
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