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ブログの「退職しました。」記事に共感が持てる人は退職したい願望に酔っている

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どうも、たつとら(@tatsutora6) です。

2018年の「年間総合はてなブックマーク数ランキング トップ100」が発表されていましたが、「~退職しました」というブログの記事は人気ですね。

トップ100に4件入っているし、はてなブログのトップページにもよく載っているのを見かけます。それだけ、読む人がいて共感できるということでしょうが、こういう退職記事を読む人は「退職したい願望に酔って退職に対して自分を正当化」したい人が多いのではないでしょうか。

CONTENTS

退職記事を読みたい人は辞めたい願望がある

こちらの記事にも書かれているように


退職記事を読みたいと思う人は、「いつかは会社を辞めたい」、「会社を辞めたいけれども、いろいろ悩んでいて迷っている。」「今は辞める時期じゃないと思っているけれども、いつかは辞めたい。」という人は多いと思います。

今は仕事が充実しているとか、仕事に対してあまり重きを置いていない人などはあまり読まないでしょう。

ボクも今は充実とまではいかないですが、ほとんどそういう記事に興味はありません。


辞めたいと思っている人は、同じ考えを持っていない人がいないと周りの人にもなかなか相談できないし、ましては辞めた人や、同じく辞めようと思っている人がいないと詳しく聞くこともなかなかできないと思います。

退職したい願望に酔うとは

ボクも過去に何度か退職・転職を繰り返していますが、退職を決断した時や転職したいと思った直後は退職願望が一気に沸き上がりその事しか考えなくなってしまいます。(これをボクは酔うと思っています)

この状態の時は会社の人とも距離を置くようになり、暇さえあれば「退職」「転職」というワードが入った記事や転職サイトを読み漁っていました。

仕事していても、そのことが頭から離れなくなってしまいます。

退職に迷っている時などはそういう記事を読んで、退職に踏み切るための後押しや、退職するきっかけづくりにしたいと思ったり、自分と同じ退職理由の記事を探し、「やはりこの理由は正しい」と思い退職することを正当化しようとします。

そういう記事は何かしら会社に対して不満があって辞める内容が多いので、自分も酔っている時はほとんど全てに同意をしていました。

そのときは、周囲の意見は全然耳に入らなかった事が多かったです。

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退職に対して冷静に考える

冷静に考える

そこで、そのまま退職へ向けて突っ切ったら転職ということが多かったのですが、一度立ち止まった時(酔いが醒めてきた時)は冷静になり退職を思いとどまることがよくありました。

ボクはwebデザイナーなのでフリーランスになろうと思い立った時もあり、その時は辞めたい願望に酔っていてフリーランスの準備を着々と進めていましたが、当時の会社の社長から説得されて冷静に考え諦めたことがあります。

その会社はもう辞めましたが、未だにどちらが正しかったかと思うことがあります。

ただ、どちらにしたとしても正解はなかったと思っています。(そう思った方が気が楽ですが、今でもたまにフリーランスに関して希望は持ったりもしますが…)

酔いが醒めた時にどう思うか

酔いが醒めた時

という訳で、今退職したい願望に酔って退職記事等を読み漁っている人もこのまま突っ切るか、一度立ち止まるかはその人次第ですが、もちろん辞めることも悪くはありません。ボクも何度もそれで辞めていますし。

しかし、お酒と同じで時間が経つにつれ、退職したい願望の酔いは頂点が100%だとすると次第と70%から60%ぐらいまで落ちて醒めていきます。その時に自分がどう思うかでしょう。

退職するのか、思いとどまるのか、「〜退職しました。」記事等によってまた別の考えが思い浮かぶのか。その酔いが醒めてきたときに出た考えが、本当の自分の答えではないでしょうか。

ボクもこの先また、退職したい願望に酔う時が来るかもしれませんが、若くないんだからそのまま突っ切らないように自制していきたいと思います。

では、また。

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