どうも、たつとら(@tatsutora6) です。
普段、会社勤めやお店等で雇われて働いている人は、誰しも職場の雰囲気が合う合わないってあると思います。
ボクは今まで8回ほど転職し、会社を転々として(ジョブホッパーとも言われているそう)いますが、やはり合う職場、合わない職場はありました。
今までいろいろな職場で働いた経験上、職場の雰囲気に合うか合わないかはボクは大体3日程で解ると思います。
皆さんの中にも職場環境で悩んでいる方もいるかと思いますが、合わないと思ったら潔く転職することをお勧めします。
合わないのに無理に馴染もうとするのは時間が勿体ないし、身体にも負担がかかり良いことはありません。
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職場の雰囲気が合わないのは3日で解る

先ほど挙げた職場の雰囲気が合うか合わないかは、3日で解るというのは厳密に言うと大体3日ほどで合わないと確信が持てるという意味で、中には1日で合わないと思う人もいると思います。
以前、ボクが働いていた会社でも1日で辞めた人も居ましたし、お昼休憩の際そのまま(半日程で)居なくなった人までいました。
ボクも経験上、合わない職場の場合は1日目で「何かおかしいな」と解ります。
例えば、意味の無い朝礼(朝礼に長々時間かけたり、よくわからない本を読まされたりなど)、クリエイティブ系の業界でありがちな初日からの深夜残業など。
この辺りはもちろん入社の際の面接時に説明されない時もあるので注意。
1日目のもやもやを引きづりながら、2日目で「何か違うな」と更に感じ取り、3日目で「やっぱ合わないや」と確信に至ります。
そこまでくると、もう職場の事が嫌になってしまうのが常で、ボクが合わないと思った職場の一つが「和気あいあい」やラグビーではないですが、あからさまに「ワンチーム」精神みたいな職場。
そういう職場にかぎって初日から上司が妙に馴れ馴れしかったり、プライベートに介入したり、飲み会欠席したらいろいろ言われたりと…
そういう自分に合わない職場はとっとと転職するに限ります。
合わない職場に居続けるデメリット

また、雰囲気が合わない職場に居続けるのはデメリットも多くなります。
- ストレスが溜まる
- 仕事に集中できない
- 仕事が評価されない
- 職場の行事が嫌になる
- 家族や友達等に愚痴が多くなる
- 他の会社ばかりが気になる
とりあえず、職場に合わないのだからストレスは溜まりますよね。
しかも、仕事が終わるまで職場から逃れられないので常にストレスを抱えながら働くことになります。
ストレスが溜まると、仕事中でもいろいろとマイナス的な事ばかりを考えてしまうので、その分仕事には集中できなくなります。
その結果、仕事にも支障をきたすし上手く成果もあげられないので、上司からの評価も下がるという悪循環に陥ります。
ボクもそういう職場で働いていた時は、いつ上司に呼ばれたりするかとビクビクしながら仕事をしていた事もあるし、その場を一瞬でも離れたいと思い無理にトイレに行ったり、そういうのも重なり仕事に集中できないのでちょっとしたミスも起こすようになりました。
職場が嫌なので、その分職場の人間とは距離をとりたくなります。
なので職場の飲み会などの行事には、ほぼ行きたくなくなります。
それが増えると職場内でも「あいつ付き合い悪いな」等の陰口を叩かれたりします。
そのくらいで済めばいいのですが、強制参加の場合は最悪ですね。
仕事後のプライベートな時間を必然的に潰されるし、職場によっては無駄な参加費まで徴収されます。
そういう職場でのストレスの捌け口が自然と家族や友人に向かってしまう事もあり、気づいてないようで聞いている人たちにも迷惑をかけている可能性があります。
最終的に職場にいたくないので、ついつい求人をチェックし他の職場を羨ましがったりフリーで仕事をしている友人に憧れを抱いたり…
とにかく、他の環境が気になりだすことでしょう。
そういうデメリットが重なり続けると身体にも害を及ぼし、最悪の場合は病気になる可能性だってあります。
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合わない職場に居続けるより退職しよう

人によってはその悪循環を途中で食い止める事ができる人もいるでしょう。
現にストレスで休みがちな職場から立ち直った人を見てきているし、辞めそうに見える人が結果辞めなかった事もあります。
ただ、やはり合わない職場に嫌々通い続けていくのも時間が勿体ないと思います。
人生の大半を仕事していくのですから、無理に合わせようとしてもストレスは溜まる一方です。
今では同じ職場で一生働き続ける事も稀になってきているし、転職2、3回なんて普通です。
職業柄(クリエイティブ系)、ボクの周りは転職無しの方が珍しいぐらいです。
なのでストレスもたまり体調を崩してしまうと仕事どころではありません。
それならば早めに転職する事を視野に入れておきましょう。
今では中小企業やベンチャー企業であれば求人数も多く売り手市場でもあるので、自分に合う企業が見つかる可能性も高いでしょう。
若いときであれば尚更、こういうチャンスを逃す手はありません。
会社を辞めたときの不安もあるが、転職のための行動も

ただ辞めたら仕事も無くなるので不安に感じる人もいるでしょう。
就職決まってすぐ辞めたのであれば、収入もなくなり再度就職活動をしなければならないという不安もあります。
もし、まだ心に余裕があり、少し我慢できるのであれば現職場で働きつつ転職活動を行っていきましょう。
現在は転職サイトなども多く、簡単に応募もできるので転職を考えている人は下記の転職サイトに登録だけでもしておく事をおすすめします。
転職サイト
転職サイトは数も多く何処に登録したらいいか迷う場合もありますが、基本登録は無料なので多いに越したことはありません。
登録するサイトが多い分、求人数も増えるので自分に合った理想の求人が見つかる可能性も高いでしょう。
また、会員登録しておけば企業側からオファーが届くこともあります。
オファーの中には非公開の求人もあるので、より自分に合った求人と出会えるチャンスもあります。
実際ボクも非公開の求人のオファーを頂いた会社に入社した経験もあります。
はたらいく

「はたらいく」は大手リクルートが手がける地域密着型の求人サイトです。
また、週2回更新されるので求人情報も新鮮ですよ。
就職Shop

「就職Shop」もリクルートが運営する対面型の就職・転職活動支援サービスです。
経験豊富な専任のキャリアコーディネーターが就職活動をサポート。
サービスはすべて無料なので利用しやすいサービスです。
エージェントサービス
最近よく聞くエージェントサービスは、求職者と企業の間に転職のプロと言われるエージェントが入って企業への応募や企業とのやりとりを代行して行うサービスです。
在職中で忙しくて転職活動がなかなかできない場合も登録していればエージェントが代わりに求職者に合う企業の求人を紹介したり面接の日程調整や面接時のアドバイス、履歴書や職務経歴書の書き方などのアドバイスもしてもらえるので登録する人も増えてきています。
dodaエージェントサービス

また、手に職(技術)さえあれば転職回数が多くとも、余程の事がない限り次も決まりやすいでしょう。
ボクも転職回数は多いですが、そんなに転職活動で苦労した記憶はありません。
やはり、腕に自信があればあるほど転職にも自信を持ってのぞめるからです。
尚、辞める際は出来るだけ円満に退職しましょう。
そうすることで、もしかしたら以前いた職場からお呼びがかかるかもしれません。
もし、お金に余裕があり手に職を付けてみたい人がいたらスクールに通ってみても良いでしょうね。
ボクも以前いた会社から何度か声を掛けて頂いた事があるし、以前いた職場に出戻った経験もあります。
退職代行サービス
それでも辞めたいのに辞めづらいと思っている方は最後の手段ですが、最近よく聞くようになった「退職代行サービス」を利用してみるのもいいかもしれません。
サービス会社に依頼さえすれば、自分の替わりに退職を進めてくれるので、言いづらい退職届けや退職日までの無駄な出勤等もせずにスムーズに退職できます。
退職代行Jobs

まぁ、これはホント最後の手段なので自分の良心と相談して決めましょう。
くれぐれも何も言わず消えるのだけは辞めて下さいね。
先にも述べましたが職場に合わないと確信できるのは、人それぞれでしょうが自分の経験も踏まえ大体3日ぐらいではないでしょうか。
何度も言いますが合わない職場に我慢し続けて働くのは時間が勿体ないと思うし、現在は働き方もいろいろあるのでその分選択肢も沢山あると思います。
職場に悩んでいる人は行動することで一歩前進できたんだと自分を褒めてもいいかと思いますよ。
止められたとして迷った場合は、以下の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか?

では、また。
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